2歳児向けにおすすめの絵本を選びたい!
しかし、絵本の種類は多くて選ぶのもたいへんです。
- 2歳児の子どもがいるけど、どんな絵本を読んであげたら良いのだろう?
- 保育士として働いており、2歳児の担任をしているが絵本選びに悩んでいる。
- 仲のいい友達の子どもに絵本をプレゼントしたいけれど、どんな絵本をあげたらいいの?
どんな絵本が喜ばれるの・・・?
このようなことでお悩みの方もおられるのではないでしょうか?
私自身も保育士時代、また友達の子どもに絵本をプレゼントする時にどのような絵本を選ぼうか迷った経験があります。
結論から言うと
- 繰り返しの表現が楽しい絵本
- 日常生活に寄り添う絵本
- 簡単なストーリー性のある絵本
こんな絵本を選んでみよう♪
この記事を書いた私は
- 保育士として働いていた経験あり。
- 現在、1歳児の子育て真っ最中のパパ。
「保育士」としての目線、「パパ」としての目線、両方の目線から。
また、私が実際に購入した絵本の中から2歳児におすすめの絵本を紹介していきたいと思います。
絵本選びのポイント
2歳児の絵本選びのポイントについては
こちらの記事に詳しく書かれてあるのでご参考にしてください。
今回の記事で紹介していない絵本もあるみたいだから合わせて読んでおかないと♪
実際に購入したおすすめ絵本
それでは、ここからは実際に私が購入しておすすめできる絵本を紹介していきます。
おすすめ絵本 その1 『おしくらまんじゅう』 作:かかぐいひろし さん
絵本の詳細
- 出版社名:ブロンズ新社
- 初版年月日:2009年5月
- ページ数:28ページ
- サイズ:縦17.5cm×横22.0cm
この絵本のポイント♪
みなさん、一度は耳にしたことがある「おしくらまんじゅう おされて~♪」のフレーズが繰り返し出てきます。
読み聞かせる大人もついつい楽しみながら読める絵本となっています。
この絵本の作者さんは、あの有名な絵本「だるまさんが」を書かれている「かかぐいひろし」さん。
「だるまさんが」はこちらの記事で詳しく解説しています。
まんじゅうやこんにゃく、納豆とおしくらまんじゅうをしてみると・・・?
そして、最後に現れたのは・・・?
きっと読み終わる頃には、子どもも大人も笑顔になること間違いなしの一冊となっております♪
実際に読んでみた子どもの反応
「おしくらまんじゅう~♪」のリズムに体を揺らしながら楽しんでくれるようになりました。
また、最後のページではまんじゅうに向かって「ばいば~い」と手を振るようになりました。
「だるまさんが」が好きな子ども、大人はハマること間違いなし♪
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おすすめ絵本 その2 『ひとりでうんちできるかな』 作:きむら ゆういち さん
絵本の詳細
- 出版社名:偕成社
- 初版年月日:11月1日
- ページ数:29ページ
- サイズ:縦22cm×横19cm
この絵本のポイント♪
子どもがトイレトレーニングを始めるけど、どうやって伝えていこう?
「楽しいことかも♪」って子どもが思えるように絵本を活用しよう♪
お子さんがトイレトレーニングを始めるタイミングでこの絵本を読んでみるてはいかがでしょうか?
トイレトレーニング以外にも言えることですが、無理強いではなく、子どもが自分で意欲を持つことがポイントです。
読み聞かせの延長で、子どもがトイレを自然と意識できるようになると良いですね。
実際に読んでみた子どもの反応
保育士として、この絵本を子どもたちに読んだことがありますが、「僕もトイレでしてみる♪」と言ってくれた時はとても嬉しかったですね。
かかぐいひろしさんの「あかちゃんのあそびえほんシリーズ」は、トイレ以外にも、歯磨きや挨拶、おきがえなど様々な日常生活に寄り添った絵本がありますので、ぜひチェックしていただければ思います。
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おすすめ絵本 その3 『しろくまちゃんのほっとけーき』 作:わかやま けん さん
- 出版社名:こぐま社
- 初版年月日:1972年10月
- ページ数:22ページ
- サイズ:縦20cm×横21cm
この絵本のポイント♪
この絵本は、しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作っていくという、簡単なストーリー性のある絵本になっています。
この絵本を読んでたら、ホットケーキが食べたくなってきたよ♪
しろくまちゃんがホットケーキを焼く場面では、「ぴちぴちぴち」、「しゅっ」、「くんくん」などの擬音語(オノマトペ)が使われており、楽しみながら絵本の世界に入り込むことができます。
実際に読んでみた子どもの反応
やはり、ホットケーキが焼けるシーンは子どもたちも「ぴちぴちぴち」など口ずさみながら、とても喜んでくれましたね♪
この絵本を読んで親子でホットケーキを作ってみると、さらに楽しみが増えますね♪
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さいごに
それじゃあ結論をおさらいしてみよう♪
- 繰り返しの表現が楽しい絵本
- 日常生活に寄り添う絵本
- 簡単なストーリー性のある絵本
このような点を意識しながら、2歳児の絵本を選んでみましょう。
数ある絵本の中から、あなたがステキな絵本と出会えますように。
以上、参考になれば嬉しいです。
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