0歳児向けにおすすめの絵本を選びたい!
しかし、絵本の種類は多くて選ぶのもたいへんです。
- 0歳児の子どもがいるけど、どんな絵本を読んであげたら良いのだろう?
- 保育士として働いており、0歳児の担任をしているが絵本選びに悩んでいる。
- 赤ちゃんが産まれた友達に絵本をプレゼントしたいけれど、どんな絵本をあげたら良いの?
このようなことでお悩みの方もおられるのではないでしょうか?
私自身も保育士時代、また子どもが産まれた時にどのような絵本を選ぼうか迷った経験があります。
結論から言うと
- シンプルで色使いがハッキリしている絵本
- 動物や食べ物、乗り物など身近なモノが登場する絵本
- 音のリズムや響きを楽しめる絵本
このような絵本を選んでみましょう。
この記事を書いた私は
- 保育士として働いていた経験あり。
- 現在、1歳児の子育てをしているパパ。
「保育士」としての目線、「パパ」としての目線、両方の目線。
また、私が実際に購入した絵本の中から0歳児におすすめの絵本を紹介していきたいと思います。
絵本選びのポイント
0歳児の絵本選びのポイントについては
こちらの記事に詳しく書かれてあるのでご参考にしてください。
実際に購入したおすすめ絵本
それでは、ここからは実際に私が購入しておすすめできる絵本をご紹介していきます。
おすすめ絵本 その1 『まるまるぽぽぽん』 作:かしわらあきお さん
絵本の詳細
- 出版社名:学研プラス
- 初版年月日:2018年8月24日
- ページ数:24ページ
- サイズ:縦17.5cm×横17.5cm
この絵本のポイント♪
0歳児はまだ絵本のストーリーを理解できませんが、視覚や聴覚で楽しめる絵本には反応してくれます。
色のコントラストがハッキリと鮮やかなため赤ちゃんの目をひきます。
「ぽぽぽん♪」「しゅぱぱぱぱ♪」など、軽快なリズムに赤ちゃんも思わず楽しめる絵本になっております。
実際に読んでみた子どもの反応
絵本の中にたくさんでてくる丸に釘付けになっていました。
「いないいない・・・」というセリフが出てくるのですが、「ポン♪」と言うととても嬉そうにする姿が印象的でした。
作者【かしわらあきおさん】が書いている他の絵本は
コチラで紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
おすすめ絵本 その2 『Sassyのあかちゃんえほん ぶるるん』文・絵:La ZOO さん
絵本の詳細
- 出版社名:KADOKAWA
- 初版年月日:2020年11月13日
- ページ数:22ページ
- サイズ:縦17.6cm×横17.4cm
この絵本のポイント♪
カラフルな乗り物がたくさん登場します。
また、オノマトペ(ぴーぽー、がっきんなど)がふんだんに使われており、赤ちゃんだけでなく大人も楽しめる絵本になっています。
実際に読んでみた子どもの反応
お気に入りな乗り物のページになると「あー♪」「うー♪」など声を出して喜んでくれるようになりました。
また、色がハッキリとしているため、注目してこの絵本を見てくれます。
おすすめ絵本 その3 『ももんちゃん ぎゅっ!』作:とよた かずひこ さん
絵本の詳細
- 出版社名:童心社
- 初版年月日:2011年9月15日
- ページ数:21ページ
- サイズ:縦21cm×横18.7cm
この絵本のポイント♪
「〇〇さん、ほっぺみーせて」と呼びかけると、ももんちゃんのお友達が「はーい♪」と笑顔で振り向く姿がとても可愛らしいです。
また、ほっぺたをくっつける場面もでてくるため、親子のスキンシップにもなる絵本となっております。
実際に読んでみた子どもの反応
最初はあまり反応がありませんでしたが、読み聞かせを続けていくうちに、ももんちゃんのお友達が「はーい♪」という場面で、一緒に「はーい♪」と言うようになった姿がとても可愛いです。
また、絵本と同じようにほっぺを実際にくっつけると、とてもはしゃいでくれました。
さいごに
いかがでしたか?
もう一度、結論をおさらいしてみましょう。
- シンプルで色使いがハッキリしている絵本
- 動物や食べ物など身近なモノが登場する絵本
- 音のリズムや響きを楽しめる絵本
このような点を意識しながら、0歳児の絵本を選んでみましょう。
数ある絵本の中から、あなたがステキな絵本と出会えますように。
以上、参考になれば嬉しいです。
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