- 子ども(1歳児)に絵本を買ってあげようと思っているけど、どんな絵本が喜んでもらえるんだろう?
- 保育士として働いているが、子どもにどんな絵本を読んであげよう?
- 友達の子どもに絵本を送りたいけど、どの絵本を選ぼう?
このような事でお悩みの方々にこそ今回の記事を読んでいただきたいです。
絵本の読み聞かせには
- 親子のコミュニケーションがとれる。
- 感情を豊かにする。
- 想像力を育てる。
- 集中力が身につく。
- 言語力が身につく。
など様々な効果が期待できます。
今回はおすすめ絵本を3冊ご紹介します!!
おすすめする理由
- 実際に購入してみて子どもの反応が良かった。
- 大人も一緒に楽しめる。
- 1歳児の子どもにも分かりやすい絵本。
様々な絵本を読み聞かせてきましたが、その中でも子どもの反応が良かった絵本を
- 保育士として働いた経験あり。
- 現在、1歳児の子育てをしているパパ。
「保育士」としての経験、「パパ」としての経験、両方の経験からわかった「1歳児におすすめの絵本」を紹介していきたいと思います。
それでは詳しく解説していきます。
1歳児におすすめの絵本♪
1歳児になるとできることが増えます♪
- 身近な人の言葉を少しずつ理解するようになる。
- 好奇心が旺盛になる。
- 1人であるけるようになる。
一例にはなりますが、1歳児になるとできることがグンと増えてきます♪
特に・・・
このような点から、絵本の読み聞かせは子どもとのコミュニケーションを深めるための大切な時間になります。
おすすめ絵本その1「おべんとうバス」作・絵 真珠まりこ さん
1冊目におすすめさせていただきたい絵本は「おべんとうバス」
絵本の詳細
- 出版社名:ひさかたチャイルド
- 初版年月日:2006年1月1日
- ページ数:21ページ
- サイズ:縦22cm×横19cm×厚さ1.5cm
簡単なあらすじ
ある日、おにぎりさんやハンバーグくんたちが、順番におべんとうバスに乗車していき、ある場所へおでかけしていく。
というお話になっています。
この絵本を購入したキッカケ
この絵本を購入したキッカケは
絵柄がとても自分の好みだったから♪
本当にこのような理由で保育士時代に購入しました。
つまり、ほぼ自分の直感です。
これは自論になりますが
これってとっても大事なことだと思うのです。
もちろん自分だけが楽しんでいてはダメです!
ですが・・・
- 絵本の読み聞かせが義務化してきた。
- なんだか絵本の読み聞かせが全然楽しくない。
このようになっては、せっかくの読み聞かせが子どもも大人も楽しくありません。
まずは自分が好きになれそうな絵本を探してみるのも1つの手です。
実際に読んでみた子どもの反応
おにぎりさんやハンバーグくんが登場するたびに「はーい♪」と一緒に返事をしてくれる姿がとてもかわいいです♪
ご購入はコチラから♪
おすすめ絵本その2「はみがきあそび」作・きむら ゆういち さん
2冊目に紹介する絵本は「はみがきあそび」
絵本の詳細
- 出版社名:偕成社
- 初版年月日:1998年4月
- ページ数:36ページ
- サイズ:縦22cm×横19cm
簡単なあらすじ
女の子や子犬が順番に歯磨きをしていき、最後は怪獣さんの番!
あれ?でもその手にもってる物は・・?
怪獣さんが歯ブラシの代わりに何を持っていたのでしょう?
というお話です。
この絵本を購入したキッカケ
子どもの歯磨きがスタートするタイミングだったから♪
この記事の冒頭でもお話させていただきましたが、1歳児になるとできることが増えます。
なので・・・
これも1つ、絵本選びの参考にしていただければと思います。
実際に読んでみた子どもの反応
最初はやはり何をしているのか分かっていない状態でした。
しかし、読み聞かせを続けていく中で、子どもが自分でハミガキをする仕草を見せるようになりました!
子どもだけでなく大人にとっても嬉しい瞬間です♪
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おすすめ絵本その3「だるまさんが」作・かがくい ひろし さん
最後に紹介する絵本は「だるまさんが」
絵本の詳細
- 出版社名:ブロンズ新社
- 初版年月日:2008年1月1日
- ページ数:20ページ
- サイズ:縦18cm×横18cm×厚さ1cm
簡単なあらすじ
みなさんに馴染みのある「だるまさんが・・・」のフレーズに合わせてだるまさんがいろんな動きをします。
この絵本を購入したキッカケ
単純明快でおもしろいから♪
いきなり難しい絵本を読み聞かせようと思っても、1歳児の子どもはなかなか理解できません。
なので「子どもの成長」に合わせて、絵本を選んでみてはいかがでしょうか?
実際に読んでみた子どもの反応
一言で表すと「爆笑」です!(笑)
保育士時代にも、何度この絵本に助けられたことか。
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「だるまさんシリーズ(3冊セット)」はコチラ♪
まとめ
ここまで、保育士時代の経験、また現在子育て中という観点からおすすめ絵本を3冊紹介させていただきました。
絵本をえらぶ際のポイント
- 自分の「好き」だと思った絵本を選んでみる。
- 子どもの「成長」や「できる!」に合わせて絵本を選んでみる。
それでも迷ったら「刷数」を参考にしてみる
本には「刷数」というものがあります。
赤い四角で囲っているところが刷数です。
「だるまさんが」の場合、2019年時点で272刷。
つまり売れ行きが良く、それだけ増刷さえた絵本になります。
ちなみに、先ほど紹介した「おべんとうバス」は2013年7月時点で36刷。
これでも十分すごいのですが、いかに「だるまさんが」が
なのかが分かります。
もしも絵本選びに迷われる方は、この「刷数」を参考にされてはいかがでしょうか?
さいごに
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
刷数のお話もしましたが、新しい絵本にも子どもが喜んでくれる絵本はたくさんあるはずです。
子どもが大きくなった時に「あの時読んだ絵本好きだったな」って思ってもらえたら、親としてとても嬉しいことだと思います。
みなさんが「運命」の絵本と1冊でも多く出会えますように。
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